採用

ハローワークに求人票を出すには?申請の流れや求人申込書の書き方

2019-03-24

#ハローワーク #求人票

ハローワークに求人票を出すには?申請の流れや求人申込書の書き方

ハローワークは無料で求人掲載ができるため、気軽に利用しやすいメリットがあります。一方で、求人申込書の書き方や申請方法がわからないという人は多いのではないでしょうか。今回は、ハローワーク求人の具体的な方法について解説していきます。

ハローワークで求人の申し込みをするにはどうすべき?申請の流れ

まず、ハローワークでの求人申し込みの流れを確認しましょう。

1. 事業所の住所を管轄しているハローワークに出向く

事業所管轄の地域にあるハローワークを訪れましょう。

 

2. 事業所登録をする(初めて利用する場合)

事前登録用紙に記入します。ネット上でもダウンロード・印刷できます。

 

3. 求人申込書の記入

掲載要項となります。内容を具体的するために、なるべく人事採用者などの責任者が行いましょう。

 

4. 求人票を受け取る(初めての場合は事業所確認票も渡される)

原則として受理した日の翌々月の末日まで有効となります。当然ですが、募集要項に違反がある場合は受理できません。

 

5. 求人情報の公開

ハローワーク内の求人情報に公開されます。

求人申込書にはどんなことを記入するものなの?記入項目は何?

求人申込書に記入する項目としては以下の要項があります。

 

・求人区分

・事業所番号

・事業所名

・募集職種

・仕事内容

・学歴の条件

・必要な経験

・必要な免許・資格

・雇用形態

・雇用期間

・就業場所

・採用人数

・年齢制限

・就業時間

・休日

・従業員数

・加入保険

・定年等

・入居可能住宅

・賃金形態等

・賃金

・賃金締切日・支払日

・通勤手当・マイカー通勤

・昇給・賞与

・選考方法・選考日時・選考の担当者情報

・公開希望の有無

・求人条件にかかる特記事項

・備考

 

https://www.hellowork.go.jp/dbps_data/_material_/localhost/doc/ex_kyujin_internet.pdf

魅力ある求人に見せるために!他社の求人票と差別化する方法

他社の求人票と差別化する方法としては―

・文章はコンパクトにまとめ、読みやすくする

・親しみやすさを感じられるようなイメージを伝える

・事業所への地図が必要ならば表示する

・業務の具体性を書く

・会社の特長はわかりやすく伝える

・退職金・保険制度なども漏れなく記載する

・給与や使用期間も明示する

・自社ホームページのURLを掲載する

・最近の会社の状況を反映した事業内容を伝える

 

といった事が大切です。

特に、読みやすくするということは目に付く、惹きつけるという面で非常に重要です。多くの求人情報の中から自社への興味を引くためには、簡潔かつ具体的な内容が求められます。

同時に、入社後のイメージがしやすいように、給与・業務内容・近況などを記入してミスマッチを減らしましょう。ハローワークはネット求人に比べて出せる情報にある程度の制限がかかります。その中で具体性と真実味を持たせることが、効果につながります。

求人申込書に記入する際に気を付けるべき注意点とは?

求人申込書の記入をする際の注意点としてチェック項目を確認しましょう。

 

①性別の制限は禁止

性差別にあたるため、当然禁止されています。採用条件が男女で異なる、いずれかを排斥する、選考基準が異なる、公開情報がそれぞれ違うなどは絶対にやってはいけません。これは男女雇用機会均等法によって保証された権利です。

 

②年齢差別は認められないのが基本

年齢による差別もまた厳禁です。しかし、これには例外もあります。例外内容として、年齢制限に何らかの理由がある場合です。例えば、定年年齢を上限とする事、キャリア形成目的のために若い方を重視する場合、技能継承の為…等が挙げられます。

 

③固定残業代制度の扱い

固定残業代は明確かつ正確に記載する事が重要です。これは多く見えるように偽ることでトラブルに発展する可能性があるためです。昨今問題となっている残業代未払い問題に抵触します。

 

回避方法としては、基本給と固定残業代は分ける事。定額支払いの手当てに固定残業代が含まれる場合も分ける事。超過分支給された場合も明示する事。この3点を守って基準を守りましょう。

 

④実態とは異なる好条件は載せない

求人票は現状の労働条件を示すことを条件としています。

確かに、作成後に状況が変わる事もありますが、予め変わる事を見越して狙って記載した、求人が欲しいためにわざと話を盛った…等の故意に行った場合は違法となります。当然罰金刑または懲役刑となりますので注意しましょう。

尚、違法労働が発覚した企業は新卒者などの求人に制限がかかり、不受理という扱いになります。法に抵触する内容には十分注意してください。

求人票を出した後の流れは?採用はどうやって行うの?

求人票を出した後の流れを解説してきます。

 

1. 紹介

応募があった場合、ハローワークから事業所に連絡が来ます。面接日などの調整をして紹介されるようになっています。

 

2. 面接

応募者が紹介状を持参してくるので、紹介状を受け取ります。

 

3. 採否

採否の決定をし、応募者に通知します、

 

4. 通知送信

ハローワークに紹介状裏面にある選考結果通知をFAXで送ります。電話連絡も可能です。

また、ハローワークの紹介以外の人を採用した場合にも連絡する必要があるので注意しておきましょう。

尚、高齢者、障害者などの採用には助成金制度があるので、ハローワークに相談しましょう。

書き方がわかったらハローワークで求人票を出してみよう!

ハローワークの求人申込書の書き方はそれほど難しいものではありません。

但し、ハローワークは国の制度を利用しています。規定はある程度ありますし、違法行為が発覚したり、内容を盛ったりすることは避けなければなりません。適切な利用で、他社との差別化を意識しつつ、魅力ある求人票を出してみましょう。

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