記事一覧

派遣社員の離職を防ぐ評価制度とは

派遣社員の離職を防ぐ評価制度とは
Pocket

人は何のために働くのでしょうか。
お金、地位、名誉、やりがい…。人によって理由は様々あると思います。

社員の離職を防ぐためには「何のために働くのか」を理解し、それを満たしてあげることが大切です。
社員が「働く理由」が満たされていると実感するためには、仕事を適切に評価する制度が必要です。
今回は、派遣社員の離職率を下げるには評価が大事であるという理由を解説していきます。

派遣は評価されない?

派遣社員は社会的に立場が低いのが現状。
地域の就職説明にいけば、「派遣は悪い」だの「将来がない」だの散々ないわれようで、経験をたくさん積みたいが為にいざ派遣に就けば、まるでぼろ雑巾の様に使い捨てられているかのような体質に愕然。
そんな派遣社員は多く、それにより派遣社員は契約満了まで働くことなく離職してしまうケースが多いと言われています。

派遣先に至っては、派遣会社の目が行き届かないのもありますので、全てを確認するのは難しいですが、派遣社員が正しく働いているかといった調査はできるはず。
また、日々のストレスやキャリアアップへの達成状況などをまとめれば、評価する部分というのはあるはずです。
まずは派遣会社自身が派遣社員を評価するようにしていくと、派遣社員は手厚いバックアップを得られますので労働がしやすくなるでしょう。

派遣の評価は難しい?

一方で派遣社員の評価は難しいと言われています。
先ほども申し上げたように、派遣先に赴いている以上、どうしても実態が見えない部分も多くみられます。
結果として何もわからぬまま離職されてしまうというケースも。
しかし、教育訓練やキャリアアップ措置が義務化された派遣業界では、今後そんなことを言っている場合ではなくなります。

派遣社員が何が得意で、どういったスキルと性格を持っているか。どういった将来を考えているのかといった部分を見つめて、評価したり派遣先を考えたりしなければなりません。
なので、そういった1人1人の細かな部分に注目していくことが評価ポイントを見つけ出すカギになります。
これらはeラーニングといった学習ツールで解決するかもしれません。
教材が多いeラーニングでは、派遣社員が学びたい事がはっきりと表れ、データとして将来性もわかります。
その為、評価基準もわかりやすく、派遣社員をどういう方向に伸ばすのかもわかりやすいはず。
それに、派遣社員の教育を派遣先に丸投げすることも今後は難しくなるため、派遣社員をたかが契約した非正規雇用者といった見方をすることも難しくなっていくでしょう、
定着率を上げるならばまずは派遣社員を評価することから始めましょう。

いかがでしょうか。
派遣社員の評価がいかに大事で、派遣社員がどのくらい評価されたいと思っているかがわかったのではないでしょうか。
派遣社員と言えど将来の為に、派遣という働き方を選んだわけですから、会社側もそれをくみ取ったビジネス展開を行っていく必要があるように感じます。
まずは評価をして、それからバックアップ体制構築などに努めていきましょう。