【事例】eラーニングを活用し、派遣スタッフの教育体制を確立

会社紹介

SBSスタッフ株式会社様は、物流や倉庫作業を専門とする派遣企業です。「派遣のミカタ eラーニング」を活用いただき、派遣向けのキャリアアップ教育の体制を確立し、労働局にもお墨付きをいただいています。今回は、研修・安全対策課の大木様と矢野様にお話を伺いました。

Q1.導入のきっかけを教えてください。

派遣法の改正があったため、もともと教育訓練ができるサービスを探していましたが、そんな折に、ちょうどmanebiさんから提案をいただいたので、話を聞こうと思いました。他社サービスも検討し、最終的に4社まで絞ったのですが、グループ企業の薦めやコスパの良さが「※1派遣のミカタ」導入の決め手になりました。

「派遣のミカタ」は、約3,000の教材が見放題で、※2月額15,000円から利用できるあたり、とてもコスパが良いと思います。

※1 SBSスタッフ株式会社様のサービス導入時は、弊社eラーニングサービスは、「派遣のミカタ eラーニング」ではなく、「派遣のミカタ」という名称で呼ばれていた。

※2現在は月額19,800円～となっております

Q2.派遣のミカタの特にここが良いというポイントはありますか？

 

 

要望に対して柔軟に対応してくれた

他社は料金別にパッケージが分かれており、使用できる機能もパッケージごとに固定で決まっていました。それに対して、manebiさんは対応が柔軟で、ちょうど「派遣のミカタ」がリリース直前だったこともあると思いますが、私たちの要望を聞いて、改正派遣法に対応してもらえたのが良かったです。

「色々なことできまっせ！」という姿勢にも好感が持てました。

教材が幅広く、内容も充実している

教材の種類も幅広く、数も豊富なので、派遣のミカタを導入することでこちらが想定していた教育体制をきちんと組むことできました。

 

また、見ているこちらの魂が揺さぶられるようなコンテンツがあり、ぜひスタッフの方にも見てもらいたいと思いました。他社にはない営業のNo1の方の教材もあって、コンテンツの質も充実している点も良かったです。

Q3.実際に派遣のミカタを導入してみていかがですか？

カリキュラムや給与を支払う仕組みについて労働局に驚かれた

「派遣のミカタ」の教材をベースにカリキュラムや教育訓練計画書を労働局に提出したところ、「ここまできちんとやっている企業はいないですね」というお墨付きをいただきました。

 

また、「派遣のミカタ」なら、受講者がどのコンテンツを、どのくらいの時間見ているのか確認できるので、それを元に給与をお支払いをしていると労働局の担当の方に伝えたら、「こんな仕組みがあるんですか！？」と驚かれていましたよ。

 

manebiさんという会社のサービスなので、ぜひ厚生労働省として推奨してあげてくださいと伝えておきました！(笑)

受講率を上げるための工夫は必要

スタッフの方へ受講案内と受講手順の説明を2段階に分けて、アナウンスをしています。アナウンスはメールでしているのですが、案内と手順をまとめて送ると、文章が長くなってしまうので、見てもらえないことが多いんです。

 

イメージとしては、1回目のメールで、あなたが受講対象になりましたということと法的要件で決められたことなので受講してくださいと伝えます。2回目で、受講するときの具体的な手順を説明します。それで受講されていない方に催促メールを2回送る、合計4回のメールを1セットで、受講を促しています。また、毎回同じメールの文面だと、ただの風景のように思われてしまうこともるので、文面は見直すようにしています。

 

他にも設定したカリキュラム内容の中身自体を見直すことで、受講率の改善を図ったこともありました。

Q4.今後の派遣のミカタにどのような期待をしますか？

 

動画教材がキリが悪い時間で作られているものが多いので、キリが良い時間の教材を作ってもらえるとありがたいです。そうすることで、時間管理がしやすくなると思います。また、手がふさがっている状態でも勉強できる音声教材や女性向けのキャリアアップ講座、資格講座などもより多くあればうれしいですね。

(本文は、2018年4月時点のインタビューを記事化したものです。)

 

 

会社名	SBSスタッフ株式会社
ロゴ
導入時期	2016年7月
事業内容	労働者派遣事業 有料職業紹介事業　BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業　業務請負業 総合人材サービス事業　人材ポータルサイトの運営
業種	物流 / 倉庫作業
従業員	従業員数：133名 / 登録スタッフ数：48,000名(※2018年度実績)
URL	http://www.sbs-staff.co.jp/