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派遣社員向け 2022年01月13日
派遣労働者の平均時給はどれぐらいか?
派遣法に対応した教育環境を整えましょう
派遣社員の時給って相場ってどれくらいなの?職種によって違う?今回はそんな派遣社員の時給について取り上げます。派遣の時給の相場、最も高い時給の職種や低い職種について説明していきます。
派遣社員の時給って?
時給換算したとき、派遣労働者の職種で最も高い時給って一体いくらなのか?まず大体相場とされる情報から、ベスト3をあげてみましょう。
- セールスエンジニア
- 翻訳家・通訳
- システムエンジニア
この3つが時給換算トップ3の職種となります。これらの業種は時給換算で2000円以上になります。やはり、IT分野は高めであり、なおかつ手間のかかる職種は高い傾向にありますね。
さて、これよりちょっと下がりますが、1800~1999円台の主な業種は以下となります。デザイナー、システムテスター、WEBデザイナー、編集者、営業・セールスマン…等。
やはりデザイナー(グラフィック、UI/UX、WEB等)などの専門職は高めの傾向にあります。
特にデザインと言っても多種多様であり、グラフィックから建築まで幅広い為、更に細かく分かれていくでしょうし、高度な設計をデザインに求められれば更に上がるでしょう。
では、反対に時給が低い業種についてです。
軽作業、販売員、接客業、コールセンター、一般事務、受付、研究者、開発者等です。
専門的なスキルを必要としない業務だとやはり時給は下がってしまう傾向にありますが、驚いたことに専門職であるはずの研究職は低くなってしまう傾向にあります。現在資格や専門性を意識されない労働スタイルの方は、これからのキャリアアップ措置に並行して自身でも新たなスキルを開拓していくとこれら時給の良い労働につける可能性が高まります。
キャリアアップにはeラーニングを用いよう
さて、専門的な知識や資格には専門学校などに通わないといけないの?と思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。今ではインターネットといういつでもどこでも使える便利なメディアがあります。
このインターネットを通じたネット学習「eラーニング」を用いれば、自分のペースで気軽に学習することが出来、スキルアップにつながります。今から時給を挙げたいと思う方は是非eラーニングをお試しください。
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