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採用 2022年01月12日
採用サイトを利用するべき理由とは?得られるメリットを徹底解説
派遣法に対応した教育環境を整えましょう
多くの企業サイトは顧客に向けた情報がメインとなるため、採用サイトを新たに作る必要が出てくるのです。今回はこちらについて解説していきます。
目次
自社で独自に作成する!採用サイトの主な特徴には何がある?
採用サイトを作ったほうが求人募集率が上がる…という謳い文句はネット広告が普及した近年で耳にすると思いますが、そもそも採用サイトとは何なのか。採用サイトとは、人事採用に特化した自社サイトのことで、求職者に対して自社のアピールと応募を促す目的で作られたサイトを指します。
多くの企業サイトは顧客に向けた情報がメインとなっており、採用に関する情報が組み込まれていたとしても採用サイトとは呼べないので、採用サイトを新たに作る必要が出てくるのです。
また、何故近年必要と言われるか…という点については、インターネットで情報を検索する人が多い時代だからこそ、採用サイトによって求職者の流入を促すことが重要であると言えるのです。
人事採用のために特設で採用サイトを立ち上げるメリットとは?
企業が採用サイトを運用するメリットとしては…
- ページのレイアウトを自由に作れる
求人サイトを利用すると、どうしても規約に沿ったサイト設計しかできませんが、自社サイトなら自由。
会社のカラーを反映したデザインで、独自性をアピールできます。
- コストの削減に繋がる
求人サイトへの広告掲載に比べるとコストパフォーマンスが良いのが特徴で、長期にわたって利用できます。維持費が少なく済むのも特徴です。
- 応募者数の増加に期待できる
サイトのアクセス数を増やすことで増加を促すことも可能。SNSからの流入やSEO対策でいくらでも改善が可能です。
- 応募者の質の向上に期待できる
自社サイトに採用サイトがあるという事で、気になる方が会社ページを見て応募するのでマッチング率が高まります。併せて求人サイトにも掲載すると認知度とマッチング率の両方を伸ばせるでしょう。
- 内定辞退や入社後の早期退職の防止に繋がる
経営理念や社風について理解してもらったうえで応募してもらえるので、ミスマッチが減ります。
また、応募者が予め採用サイトで自社の理解を深めることによって、面接の内容が充実しやすいので、お互いに対策しやすいというメリットで、採用に対しての労力軽減であったりミスマッチが減ります。
自社サイトにはどのようなコンテンツを盛り込めば良いのか?
派遣法に対応した教育環境を整えましょう
自社サイトに盛り込むべきコンテンツ例としては以下のようなものがあります。
- 代表挨拶
- 会社紹介(会社概要や企業理念、ビジョン)
- 部署の紹介
- 社員紹介
- 募集要項
- 求める人材について
- 採用メッセージ
- エントリーフォーム
- よくある質問
サイト作成時に困ったら、まずこれらのテンプレートを埋めるような形で作成を進め、その後自社カラーに合わせて改善していくと良いのではないでしょうか。
自社で効果的な採用サイトを作成するなら気を付けるべきポイント
採用サイトを効果的なものにするためのポイントとしては、採用時期を通年に変えるなど、チャンスを増やす方向性で進めると、より効果は高くなります。最近では終身雇用が幻想となり、中途退職や転職は当たり前の時代。その為、常に募集を受け入れる体制があるほどチャンスも高まるでしょう。
また、募集をしていない年度でも求職者の連絡先を聞いたり、会社案内の機会を設ける工夫をすると、会社の認知度も高まります。最近では就職評価サイトのような、転職した人が会社のレビューをするサイトまでありますから、細かいアプローチを取っていくと、そういったサイトで評価を落とすことも減り、チャンスは増えるでしょう。同時に、近年はネットからの流入が多いので、web施策のノウハウに強いweb制作会社に依頼をすると更に効果を発揮できると思います。
効果的な採用サイトを作成すれば人材が確保しやすくなる!
自社の採用サイトを立ち上げることによって効率的に人材確保がしやすくなり、同時にチャンスも増え、優秀な社員を獲得しやすくなります。4段落目で紹介したような工夫をしつつ、気を付けるべきポイントを参考にしながら、上手に採用サイトを運用・作成してみましょう。
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