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採用 2022年01月13日
Indeedの評判は?人材採用に活用する上でのメリット・デメリットを解説!
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最近CMなどでも見かけるようになったIndeedですが、評判はどうなんでしょうか。採用担当者が活用するうえでのメリット・デメリットも交えて解説していきます。
目次
Indeedの知名度はどの程度ある?利用者数の規模は?
ではまず、Indeedの知名度や利用者数についてどれぐらいあるのでしょうか。日本国内の月間ユーザー数は約2000万人(2018年2月時点)、世界では月間2億5000万人以上のユーザーが利用しています(2018年9月時点)
2016年頃からCMでの宣伝も行われ、Indeedの知名度は上がっており、現在日本で一番ユーザー数の多い求人サイトとなっています。
求人情報としても、正社員80万件、アルバイト90万件以上という膨大な情報量を誇ります。
Googleなどの検索エンジン上でのSEOに強く、キーワードですぐにマッチするという正確さと常にトップをキープできる集客力を維持できている為、今最も熱い転職サイトとなっています。
Indeedの口コミ評価は?良い評判と悪い評判は何?
次に、Indeedの評判の内容をご紹介していきます。
良い評判
- サイトを利用しやすい
- 広告費用が安く済んだ
- スムーズに人材を確保できた
- 人材のマッチング率が高い
- 自社ページに誘導でき、マッチング率が上がる
- レア求人も多い
悪い評判
- サイトがシンプル過ぎて使いづらい
- 古い求人情報が表示されてしまう
- 怪しい企業と思われてしまう内容が掲載される
- 企業の内情が分からず、ブラック企業なのかの判別がしづらい
- バイトには向いていない
- 地方求人だと結局ハローワークと変わらなかったりする
これらは地域であったり、募集時期にも左右されますが、やはり都市部と地方の差は大きいという意見が多いようです。とりわけ、アルバイトに関してはこの差が歴然という話もあります。
更に言えば、昨今問題視されているブラック企業がIndeed上では判別し辛いという点から、判断材料として不足していたり、応募を躊躇してしまうケースも多いようです。
また、色々な働き方に対応して検索できると更に良くなるという意見も見られます。
採用担当者がIndeedを利用すべき理由は?得られるメリットは何?
様々な評価があるIndeed―
では、Indeedを利用するメリットとは何なのでしょうか。
- クリックによる従量課金制であるため、余分な広告費がかからない
- 予算管理がしやすくなっている
- 操作感がシンプル
- 無料掲載枠が利用できる
- 有料広告を使うことで検索で上位表示され、応募者数が増えやすくなる
- どんなユーザーがクリック・応募したのかデータでチェックできる
- 結果を確認しやすい
ネット求人は手軽さと昨今にニーズに非常にマッチしているので、使わない手はないでしょう。
特に管理がしやすいといった点が使いやすさのポイントとも言えます。
Indeedの利用で注意したほうが良いことは?デメリットは何?
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では逆に、Indeedを利用するデメリットとは一体何があるのでしょう。
- 無料枠で掲載すると自社の求人情報が埋もれてしまいやすくなる
- クローリング型の掲載には細かな条件がある(職種、勤務地、URLなどの記載情報に制限がかかる)
- 定期的な募集要項の変更が必要(変更しないと掲載順位が落ちて表示回数が減る)
あくまで更新していれば正確な情報を見て貰えますが、投げっぱなしだと最悪募集を見逃したり、会社の評判が落ちたりすることもあります。
よって、求職者に対して不利益な情報を掲載しないように常に心がけることが重要です。
効果的な求人を打ち出すには?賢いIndeedの利用方法
さて、Indeedで効果的な求人広告に出すためのポイントには何があるのでしょうか。
まず、データ分析をきちんと行ったうえで原稿作成をする事です。
分析を行わないと精度が落ちるだけでなく、求職者に対して欲しい情報を与えられず逃すことになります。情報は正確かつスマートに伝えることが重要です。
次に、自社の採用ページの強化を行う事。
自社ページはいわば顔です。自社ページに誘導し、社内で何が行われているのかはチェックされるので、自社サイトのコンテンツを重要視することもこれからの求人では大切になってきます。
また、Indeedの運用ノウハウに詳しい広告代理店に依頼をし、効果を確実に出したり、数値としてはっきりと算出することも大切です。
Indeedを賢く利用するなら他社との差別化が不可欠!
Indeedで効果的な求人広告を出したいのであれば、ただ有料枠を利用すれば良いわけではありません。
適切な運用方法と、質の高い正確な情報を更新しつづけることがカギとなります。
これからIndeedを活用していきたい方、すでに使っているが運用に不安がある方はぜひ一度弊社にご相談ください。
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